ビープラッツはカイ気配で水準切り上げる、ソフトバンク子会社との業務提携を材料視
ビープラッツ<4381>は寄り付き大口の買い注文に商いが成立せず、気配値のまま上値を伸ばしている。同社は継続課金を行うサブスクリプションのプラットフォームを提供するが、月額固定収入の顧客基盤が安定的に拡大する中で、足もとの業績も急改善傾向にある。そうしたなか、6日取引終了後にソフトバンク<9434>の子会社でIT関連製品の製造販売を手掛けるSB C&Sと合弁会社の組成を前提に業務提携に関する契約締結を発表した。今後の業容拡大に向けた期待が高まるなか、これを材料視する買いを呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
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