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短期的には株式と債券市場のボラティリティが続くことが予想されるとの声も=米国株

 きょうも米株式市場は戻り売りが優勢となっているものの、きつい下げにはなっておらず、IT・ハイテク株も押し目買いが見られている。先週の衝撃的な米雇用統計を受けて、市場の利下げ期待に見直しの動きも出て、株式市場も今年に入ってからの上昇を一服させている。

 市場からは、株式と債券市場のボラティリティが続くことが予想されるとの声も出ている。きょうは米国債利回りが上昇し、株式は下落しているが、この逆相関はいずれ逆転する可能性がある。しかし、投資家は短期的にはボラティリティの高まりを警戒すべきであるという。

 両市場には現在ちょっとした断絶がある。失業率は依然として低いが、インフレも鈍化している、しかし、FRBは2%目標を依然として達成しておらず、その不確実性が市場の多くを占めているという。

NY株式6日(NY時間14:02)
ダウ平均   33901.25(-24.76 -0.07%)
ナスダック   11916.25(-90.71 -0.74%)
CME日経平均先物 27695(大証終比:+15 +0.05%)

米国債利回り(NY時間14:03)
2年債   4.445(+0.157)
10年債  3.627(+0.102)
30年債  3.670(+0.056)
期待インフレ率  2.258(+0.027)
※期待インフレ率は10年債で算出

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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