日経平均は211円高、海外株軟調で東京市場の株価の重しに
日経平均は211円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、三菱商事<8058>などがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、エーザイ<4523>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、卸売業、不動産業、海運業、石油石炭製品、輸送用機器が値上がり率上位、銀行業、電気機器、サービス業が値下がりしている。
日経平均は方向感の定まらない動きとなっている。ダウ平均先物や上海総合が軟調で、香港ハンセン指数が大幅安となっていることなどが東京市場の株価の重しとなっているようだ。
《SK》
提供:フィスコ