豊田通商、自動車販売増や金属市況上昇で４～１２月期純利益３１％増

　豊田通商<8015>はこの日の取引終了後、２２年４～１２月期決算を発表した。売上高は前年同期比２７．５％増の７兆３６７４億円、純利益は同３０．６％増の２３５４億２８００万円だった。

　自動車販売の増加や金属市況の上昇、欧州電力価格の上昇などが業績を押し上げた。持ち分法投資損益の増加も寄与した。通期の純利益見通し（前期比２１．５％増の２７００億円）は据え置いた。

出所：MINKABU PRESS