信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4884 クリングルファーマ

東証G
845円
前日比
-15
-1.74%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
2.75
時価総額 57.6億円

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新興市場銘柄ダイジェスト:ELEMENTSは大幅に4日ぶり反落、セキュアがストップ高


<7803> ブシロード 711 +27
大幅に3日続伸。スマートフォン向けリズムゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2 MIRACLE LIVE!」を23年春にリリースすると発表している。併せて事前登録受付を開始した。同ゲームでは「ラブライブ!シリーズ」の全楽曲が遊べるほか、よりライブ感を味わえるようなモニターの設置や演出の改善などが施されているという。新作ゲームに対する期待から、買い優勢となっているようだ。

<4264> セキュア 892 +150
ストップ高。JR東日本<9020>が運営するJR横浜駅の「JRE MALL Cafe」でマーケティングデータ収集のシステムと技術提供を行い、試験運用すると発表している。顔認証カメラを設置し、来店者数や属性分析などを行う。また、回転ずしチェーン店で利用客による不衛生行為が相次いでいることから、くら寿司<2695>では「AIカメラを再発防止として流用できないか考えている」と一部メディアが伝えたことも買い手掛かりとなっているようだ。

<3987> エコモット 578 -13
反落。生産性向上エッジAIカメラシステム「PROLICA」を開発し、レンタルを開始したと発表している。ディープラーニングを用いた画像解析により、目視による状況認識や異常検知等を代行するシステム。工事車両の出入口に接近する一般車両の検知と作業員への通知で接触事故を防止するほか、危険箇所への立ち入りの監視、操作画面モニタや検針メーターの読み取りによる品質管理・作業効率の向上などで利用できるとしている。

<5246> ELEMENTS 1000 -81
大幅に4日ぶり反落。東証が3日から信用取引に関する規制措置を強化したことが嫌気されている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)となった。日証金も増担保金徴収措置を実施している。ELEMENTS株は22年12月27日に312円で初値を付けてから今月2日に1275円まで上昇するなど短期間に急騰しており、高値警戒感からの利益確定売りも出ているとみられる。

<4884> クリングル 732 -58
大幅反落。慢性期完全脊髄損傷の複合治療に世界で初めて成功したと1日に発表したことが寄り付き直後は引き続き買い材料視されていたが、徐々に値を消し後場には大きく反転した。慶應義塾大学が保有するiPS細胞由来神経幹・前駆細胞とクリングルファーマが開発する組換えヒトHGFタンパク質及びスキャフォールド(足場基材)の併用療法で、脊髄の神経線維を切断した完全脊髄損傷モデル動物の慢性期に新たな神経回路の構築による運動機能と排尿機能の回復に成功したとしている。

<9212> GEI 606 +100
ストップ高。一部メディアが「日本製紙<3863>は住友商事<8053>などと提携し、国産木材を使って持続可能な航空燃料『SAF』の原料になるバイオエタノールを生産する」と報じ、買い材料視されている。報道によると、「日本製紙と住友商事などが24年をめどにバイオエタノールを製造販売する共同出資会社を設ける」とされ、微生物による発酵技術を持つGreen Earth Instituteも出資するとしている。
《ST》

 提供:フィスコ

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