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日経VI:低下、FOMC通過で安心感


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は2日、前日比-1.09(低下率6.21%)の16.46と低下した。なお、高値は16.85、安値は16.30。注目された連邦公開市場委員会(FOMC)を通過したことから市場では安心感が広がりやすくなった。こうした中、昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後に日経225先物は伸び悩む場面もあったが、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がることはなく、今日の日経VIは終日、昨日の水準を下回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

《SK》

 提供:フィスコ

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