株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

0951 ユーロ/円

指数
168.48
前日比
-0.14
-0.08%
比較される銘柄
米ドル/円, 
日経平均, 
NYダウ
業績
単位
-株
PER PBR 利回り 信用倍率
時価総額

銘柄ニュース

戻る
 

日経平均VIは低下、FOMC通過で安心感


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-1.15(低下率6.55%)の16.40と低下している。なお、今日ここまでの高値は16.85、安値は16.30。

市場では注目された連邦公開市場委員会(FOMC)を通過したことから安心感が広がりやすくなった。こうした中、昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後に日経225先物は伸び悩む場面もあるが、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がることはなく、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均