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0019 東証 中型株

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後場の日経平均は17円高でスタート、スクリーンHDやルネサスなどが高い/後場の寄り付き概況


日経平均 : 27364.79 (+17.91)
TOPIX  : 1963.15 (-9.08)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比17.91円高の27364.79円と、前引け(27391.85円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は27330円-27360円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=128.50-60円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が昨日終値を挟んだ一進一退となっている一方、香港ハンセン指数は朝高の後に伸び悩み一時小幅安に転じたが、その後0.6%ほど上昇している。後場の日経平均は前引けに比べやや売りが先行して始まった。注目された連邦公開市場委員会(FOMC)を通過したことが一定の安心感となる一方、昨日15時頃に比べ円高・ドル安方向に振れ、今後、さらに円高・ドル安が進むことにより、輸出企業などの収益圧迫要因となることが警戒されているもよう。また、今日も日経平均が心理的な節目とされる27500円に接近すると売りに押される展開となっており、上値の重さが改めて意識されているようだ。

 セクターでは、電気機器、情報・通信業、海運業が上昇率上位となっている一方、保険業、繊維製品、鉱業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、日立<6501>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、スクリーンHD<7735>、ルネサス<6723>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>、ソフトバンクG<9984>が高い。一方、住友化<4005>、味の素<2802>、京セラ<6971>、東電力HD<9501>、東京海上<8766>、双日<2768>、りそなHD<8308>、F&LC<3563>、日本製鉄<5401>、第一三共<4568>が下落している。

《CS》

 提供:フィスコ

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