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米国株見通し:底堅い値動きか、FRBのタカ派後退に期待


(11時30分現在)

S&P500先物      4,041.25(+8.75)
ナスダック100先物  11,995.00(+27.00)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は40ドル高。米金利は上げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


30日の主要3指数は反落。緩やかに下げ幅を拡大する展開となり、ダウは260ドル安の33717ドルと7日ぶりにマイナスへ転じた。31日から開催される連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げ幅の縮小がほぼ織り込まれたほか、今後の引き締め一服が検討されると期待される。ただ、前週の堅調地合いにより連邦準備制度理事会(FRB)の政策決定前に利益確定売りが強まった。長期金利は高止まり、幅広い売りが下げを主導した。


本日は底堅い値動きか。FOMCでの政策決定待ちで、積極的な売り買いは手控えられ動意は薄い。前週の10-12月期国内総生産(GDP)は予想を上回ったとはいえ7-9月期からの成長率は低下。先行き不透明感は払しょくされておらず、明日の政策決定を見極めるムードで買いは入りづらい。一方、今月発表されたインフレ指標はいずれも伸びが鈍化し、FRBはこれまでのタカ派姿勢を後退させるとの思惑から強い売りは出にくい地合いとみる。

《TY》

 提供:フィスコ

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