シンプレクスが一時10%超の急騰、10~12月期営業26%増益でSBIとの資本・業務提携も材料視
シンプレクス・ホールディングス<4373>が大幅高で切り返す展開。一時10.6%高の2450円まで買われる場面があった。30日取引終了後に発表した22年4~12月期決算は営業利益が前年同期比4%増の53億6700万円と増益を確保した。特に10~12月期で見た場合は26%増益と伸びが顕著となる。システムインテグレーションの売り上げが好調だったほか、戦略DXコンサルティングの新規案件獲得も寄与した。
また、同日にSBIホールディングス<8473>及びSBI証券と資本・業務提携を発表しており、これも株価を刺激している。SBIがシンプレクスの発行済み株式数5.4%に相当する304万株を取得。また、2月末をメドに合弁会社を設立する予定にある。
出所:MINKABU PRESS
また、同日にSBIホールディングス<8473>及びSBI証券と資本・業務提携を発表しており、これも株価を刺激している。SBIがシンプレクスの発行済み株式数5.4%に相当する304万株を取得。また、2月末をメドに合弁会社を設立する予定にある。
出所:MINKABU PRESS