キヤノンの23年12月期最終益は11%増の計画、想定レートは1ドル=130円
キヤノン<7751>はこの日の取引時間終了後、22年12月期の連結決算発表にあわせ、23年12月期の業績予想を開示した。売上高は前期比6.3%増の4兆2870億円、最終利益は同10.7%増の2700億円を見込む。プリンティングやイメージング、メディカルなどの各部門で増収増益を計画する。業績予想の前提となる為替レートは1ドル=130円、1ユーロ=140円に設定した。
22年12月期の売上高は前の期比14.7%増の4兆314億1400万円、最終利益が同13.6%増の2439億6100万円だった。オフィス向け複合機の需要が堅調だったほか、カメラ市場は需要が底堅く推移。半導体露光装置はパワーデバイスやセンサー向けなどで好調に推移したという。
出所:MINKABU PRESS
22年12月期の売上高は前の期比14.7%増の4兆314億1400万円、最終利益が同13.6%増の2439億6100万円だった。オフィス向け複合機の需要が堅調だったほか、カメラ市場は需要が底堅く推移。半導体露光装置はパワーデバイスやセンサー向けなどで好調に推移したという。
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