ラクオリアは反落、HKイノエン社がテゴプラザンのブラジルにおけるサブライセンスを締結
ラクオリア創薬<4579>が反落している。26日の取引終了後、胃食道逆流症治療薬テゴプラザンについて、導出先である韓国HKイノエン社がブラジルのユーロファルマ・ラボラトリーズ社とブラジルを対象地域としたライセンス契約を締結したと発表したが、株価を押し上げるほどの材料とはならなかったようだ。
ラクオリアはHKイノエン社との間で、テゴプラザンの開発・販売及び製造の再実施許諾権(サブライセンス権)付き独占的ライセンス契約を締結しており、HKイノエン社はこれまでに35カ国を対象にサブライセンスまたは製剤輸出に関する契約を各国の企業と締結している。今回のHKイノエン社によるブラジルにおけるサブライセンス契約締結に関して、ラクオリアはHKイノエン社より一時金を受領し、22年12月期第4四半期の事業収益として計上する予定だが、同件による業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
ラクオリアはHKイノエン社との間で、テゴプラザンの開発・販売及び製造の再実施許諾権(サブライセンス権)付き独占的ライセンス契約を締結しており、HKイノエン社はこれまでに35カ国を対象にサブライセンスまたは製剤輸出に関する契約を各国の企業と締結している。今回のHKイノエン社によるブラジルにおけるサブライセンス契約締結に関して、ラクオリアはHKイノエン社より一時金を受領し、22年12月期第4四半期の事業収益として計上する予定だが、同件による業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS