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株価指数先物【昼のコメント】 米インテルの下落影響は限られるが、こう着感の強い値動きを継続


 日経225先物は11時30分時点、前日比10円安の2万7370円(-0.03%)前後で推移。寄り付きは2万7410円と、シカゴ日経平均先物清算値(2万7500円)を下回って始まった。時間外取引で予想を下回る決算が嫌気されてインテル<INTC>が10%に迫る下落を演じたことが、重荷になったようだ。日経225先物は現物の寄り付き直後につけた2万7440円を高値に、こう着感の強い値動きを継続。前場半ばにかけて利食いに押されて、一時2万7300円まで売られる場面も見られた。

 インテルの時間外取引での大幅下落が重荷となったほか、為替市場で円相場が1ドル=129円60銭台と朝方からやや円高に振れて推移していることもあり、米株高を手掛かりとしたロングは限られたようだ。ただし、グローベックスの主要な米株先物は小幅な下げにとどまっており、ショートも仕掛けづらい。日経225先物は切り上がる5日移動平均線が支持線として機能していることもあり、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、底堅さが意識されてくるようだとショートカバーに向かわせそうだ。なお、NT倍率は先物中心限月で13.81倍と横ばいで推移しており、NTトレードの動きは限定的である。

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