信用
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2334 イオレ

東証G
505円
前日比
-6
-1.17%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
5.91
時価総額 13.4億円
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<動意株・27日>(前引け)=イオレ、トラースOP、ミナトHD

 イオレ<2334>=急反発。同社は26日、GameFiプラットフォーム「PlayMining」を運営するデジタル・エンターテインメント・アセット(シンガポール、以下DEA社)と、Web3事業の共同推進に向けた戦略的パートナーシップを締結したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。同社は22年11月からWeb3事業に参入し、DEA社と業務提携のもとDEA社の販売するNFT(非代替性トークン)やゲーム内アイテムの販売代理事業、NFTカードバトルゲーム「JobTribes」のギルド運営事業を展開している。今回のパートナーシップ締結により、イオレの「らくらく連絡網」の持つ700万人の会員データ、及びインターネット広告事業で培った知見を生かし、PlayMining及びNFTゲームの日本国内全域におけるマーケティング支援を行うことでDEA社と協業する。

 トラース・オン・プロダクト<6696>=物色人気継続できょうはストップ高カイ気配。同社は26日取引終了後、自社開発した人工知能(AI)による電力削減ソリューション「AIrux8」の国内最初の販売パートナーとして、今月から加賀電子<8154>に提供を開始すると発表。これが材料視されているようだ。「AIrux8」は、人感センサーを組み込んだ「Node(ノード)」と呼ばれる集中コントローラー装置を通して、施設内の混雑状況や不在状況などのデータを取得し、AIで解析。状況に応じて、施設内に設置されたIoT照明設備と通信し、各照明のエリアグループごとに時間帯、営業稼働日、季節により照明の明るさを自動制御する。既に東南アジアを中心にDBS銀行、ホテル・オフィスビル・商業施設などへの導入を進めており、日本市場に向けた展開も検討していた。

 ミナトホールディングス<6862>=ストップ高。同社は26日取引終了後、23年3月期から27年3月期までの中期経営計画を発表、最終年度となる27年3月期に売上高480億円(前期実績は245億7800万円)、営業利益25億円(同7億8300万円)を目指す。またROEは15%以上、自己資本比率は30%以上を目標に置いている。この野心的な経営計画を評価する買いが集中した。時価予想PERが8倍台でPBR0.8倍前後と現状でも割安感が強いだけに、株価の水準訂正余地に着目した投資資金を誘導している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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