森六ホールディングス<
4249>は19日、子会社の森六ケミカルズが、ベトナム社会主義共和国のホーチミン市に駐在員事務所を開設し、業務を開始したことを発表。
森六ケミカルズは、化学品・合成樹脂製品の製造・販売や輸出入を事業の核に、2024年度を最終年度とする「森六グループ第13次中期経営計画」のもと、海外売上高比率の拡大を目指しグローバル展開に注力している。ASEAN第3位の人口を抱えるベトナムにおいて、ファインケミカル商品、化粧品原料、機能樹脂・樹脂添加剤、フード&ヘルスケアの4つの主要分野で内需などへの対応を通して事業基盤の確立を目指す。
《SI》
提供:フィスコ