信用
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9287 Jインフラ

東証IF
42,500円
前日比
+1,150
+2.78%
PTS
-円
業績
単位
1株
PER PBR 利回り 信用倍率
12.4 0.52 14.12
時価総額 187億円
決算発表予定日

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★本日の【イチオシ決算】 ペプドリ、ベース、EAJ (1月18日)


1)本日(1月18日)引け後に発表された決算・業績修正

 ●イチオシ決算

【ペプドリ <4587> [東証P]】 ★前期コア営業利益を大幅上方修正
 ◆22年12月期の連結売上高を従来予想の245億円→268億円(前の期比2.8倍)へ、コア営業利益を66億円→94億円(同2.3倍)へそれぞれ上方修正した。創薬開発事業のPDC(ペプチド薬物複合体)に関する新たな共同研究契約の締結が予想を上回る収益貢献となったことが要因。

 ●サプライズな決算発表・業績修正

 ベース <4481> [東証P]  ★前期経常を9%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も7円増額
 ◆22年12月期の連結経常利益を従来予想の36億円→39.3億円に9.1%上方修正。増益率が19.9%増→30.9%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。企業におけるIT投資の活発な状況が続くなか、主要顧客4社のうち大手システムインテグレーター3社との取引が堅調に推移し、前の期比で3割近く伸びたことが要因。
  業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の89円→96円(前の期は1→2の株式分割前で80円)に増額修正した。

 EAJ <6063> [東証S]  ★前期経常を17%上方修正・最高益予想を上乗せ
 ◆22年12月期の連結経常利益を従来予想の6億円→7億円に16.7%上方修正。増益率が2.5倍→2.9倍に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。海外旅行保険付帯の医療アシスタンスサービスなど既存事業が、出国日本人数や訪日外客数の増加傾向を背景に売上高が回復したことが寄与。東京検疫所から継続受託している「検疫手続き確認センター業務」が堅調に推移したことも上振れに貢献した。

 鈴木 <6785> [東証P]  ★上期経常を一転25%増益に上方修正・最高益更新へ
 ◆23年6月期上期(7-12月)の連結経常利益を従来予想の15.4億円→20.1億円に30.6%上方修正。従来の4.3%減益予想から一転して25.0%増益を見込み、2期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。スマートフォン関連部品の需要が減少したものの、産業機械向け部品などが好調に推移して全体の生産効率を押し上げた。経費削減を進めたことに加え、為替差益1.7億円の発生も上振れの要因となった。

 東海汽 <9173> [東証S]  ★前期経常を一転24%増益に上方修正
 ◆22年12月期の連結経常利益を従来予想の0.9億円→2.9億円に3.2倍上方修正。従来の61.5%減益予想から一転して23.9%増益見通しとなった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ乗船客数と大島島内におけるホテルやバスの利用などが想定より回復したことが要因。

2)1月19日の決算発表銘柄(予定)
 ■引け後発表
  ◆本決算:
   <5341> アサヒ陶 [東S]
   <7501> ティムコ [東S]
   <8960> ユナイテッド [東R]
   <9287> Jインフラ [東IF]
  ◆第3四半期決算:
   <5990> スーパツール [東S]
  合計5社

 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表・業績修正】銘柄一覧をご覧いただけます。

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