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外為サマリー:一時131円50銭台に軟化、日銀による追加の政策修正思惑が影響

 12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=131円91銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭程度のドル安・円高となっている。

 11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=132円45銭前後と前日に比べて20銭弱のドル高・円安で取引を終えた。米株高を手掛かりに一時132円87銭まで上伸したものの、米12月消費者物価指数(CPI)の発表を12日に控えて一段とドルを買い上がる勢いには乏しかった。

 この日の東京市場はドル売り・円買いが優勢で、午前9時30分過ぎには131円54銭まで軟化。一部で「日銀は17~18日に開く金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策に伴う副作用を点検する」と報じられたことで、追加の政策修正思惑が強まっているようだ。一方、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのタカ派的な発言からユーロが対ドルで買われやすくなっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0761ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=141円95銭前後と同30銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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