ベルクが安い、第3四半期は実質営業減益
ベルク<9974>が安い。6日の取引終了後に発表した第3四半期累計(3~11月)連結決算が、営業利益97億5000万円となり、会計基準の変更に伴い対前年同期増減率はないものの、実質減益となったことが嫌気されている。
5店舗の新規出店効果や既存店6店舗の改装効果などで売上高は2277億4900万円と実質増収となった。ただ、世界的な原油価格及び原材料価格の高騰に加え、為替相場の急激な円安傾向が影響して食料品の調達価格や販売管理費の上昇などがあり、利益を圧迫した。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高2961億6600万円、営業利益131億9300万円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
5店舗の新規出店効果や既存店6店舗の改装効果などで売上高は2277億4900万円と実質増収となった。ただ、世界的な原油価格及び原材料価格の高騰に加え、為替相場の急激な円安傾向が影響して食料品の調達価格や販売管理費の上昇などがあり、利益を圧迫した。
なお、23年2月期通期業績予想は、売上高2961億6600万円、営業利益131億9300万円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS