来週の為替相場見通し=米雇用統計など注視
来週の外国為替市場のドル円相場は、米雇用統計など重要経済指標に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=130円50~134円00銭。
年末・年始を迎え東京市場は1月3日まで休場となる。海外市場では、1月1日のニューイヤーズ・デーが日曜のため、ニューヨークなど主要市場は1月2日が振替休日。このため海外の新年の取引は1月3日からとなる。今年の年末年始の東京市場の空白期間は1日のみと影響は少ない。ただ、年初から海外市場は注目スケジュールが目白押しだ。4日に米12月ISM製造業景況指数が発表され、12月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表される。5日には米12月ADP雇用統計が発表となる。6日に米12月雇用統計と同ISM非製造業景況指数が公表される。特に、雇用統計は米金融政策へ大きく影響するとみられ、その内容は注視されそうだ。
出所:MINKABU PRESS
年末・年始を迎え東京市場は1月3日まで休場となる。海外市場では、1月1日のニューイヤーズ・デーが日曜のため、ニューヨークなど主要市場は1月2日が振替休日。このため海外の新年の取引は1月3日からとなる。今年の年末年始の東京市場の空白期間は1日のみと影響は少ない。ただ、年初から海外市場は注目スケジュールが目白押しだ。4日に米12月ISM製造業景況指数が発表され、12月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表される。5日には米12月ADP雇用統計が発表となる。6日に米12月雇用統計と同ISM非製造業景況指数が公表される。特に、雇用統計は米金融政策へ大きく影響するとみられ、その内容は注視されそうだ。
出所:MINKABU PRESS