ホープが一時S安、高値警戒感で利益確定売り
ホープ<6195>が一時ストップ安の389円に売られる場面があった。前週末23日の取引終了後に、チェンジ<3962>との資本・業務提携の締結及び三菱商事<8058>との地方創生に関する事業上の協業に係る協議・検討の実施を発表したことをきっかけに株価は急上昇。更に27日には、第11回新株予約権の大量行使を発表したことで一段高となり、28、29日とストップ高で年初来高値を更新していた。ただ、23日終値からの上昇率は前日までで2.2倍となり、高値警戒感が台頭していたことから、この日は利益確定売りに押される展開。また、きょうは大納会であることから、年末の持ち高を解消する動きもこれに拍車をかけているようだ。
出所:MINKABU PRESS
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