三益半導は3日ぶり小反発、国内有力証券が目標株価を3040円へ引き上げ
三益半導体工業<8155>は3日ぶりに小反発している。岩井コスモ証券が29日付で、投資判断「A」を継続し、目標株価を2800円から3040円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券ではシリコンウエハーの研磨事業が堅調に推移する一方、パワー半導体製造用スピンプロッサの急伸で業績が好調と評価。会社側が上期決算発表時に通期予想を修正しなかったのは、9月に通期予想を開示してからの期間が短く時期尚早と考えた可能性が高いとみている。前述の両事業とも下期も好調を持続する可能性が高く、特にパワー半導体製造用スピンプロッサは今後更に加速感が増す可能性があり、今期業績は上振れの可能性が高いとしている。
出所:MINKABU PRESS
同証券ではシリコンウエハーの研磨事業が堅調に推移する一方、パワー半導体製造用スピンプロッサの急伸で業績が好調と評価。会社側が上期決算発表時に通期予想を修正しなかったのは、9月に通期予想を開示してからの期間が短く時期尚早と考えた可能性が高いとみている。前述の両事業とも下期も好調を持続する可能性が高く、特にパワー半導体製造用スピンプロッサは今後更に加速感が増す可能性があり、今期業績は上振れの可能性が高いとしている。
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