三益半導は反落、第2四半期累計営業利益は71%増も材料出尽くし感
三益半導体工業<8155>が反落している。27日の取引終了後に発表した第2四半期累計(6~11月)単独決算は、売上高429億200万円(前年同期比23.5%増)、営業利益70億5900万円(同71.4%増)、純利益48億6500万円(同72.8%増)となり、これを受けて朝方は高く始まったものの、材料出尽くし感から利益確定売りに押されているようだ。
主要顧客である半導体関連会社の設備投資が堅調に推移し、再生ウエハーを含め300ミリウエハーを中心に生産が好調に推移し、あわせて原価低減を進めたことが牽引した。また、自社開発製品及びその他取り扱い商品ともに産商事業も大幅な増収増益となった。
なお、23年5月期通期業績予想は、売上高850億円(前期比14.2%増)、営業利益110億円(同45.6%増)、純利益75億円(同46.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
主要顧客である半導体関連会社の設備投資が堅調に推移し、再生ウエハーを含め300ミリウエハーを中心に生産が好調に推移し、あわせて原価低減を進めたことが牽引した。また、自社開発製品及びその他取り扱い商品ともに産商事業も大幅な増収増益となった。
なお、23年5月期通期業績予想は、売上高850億円(前期比14.2%増)、営業利益110億円(同45.6%増)、純利益75億円(同46.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS