トランスGが反発、三重大学と共同研究契約を締結
トランスジェニック<2342>が反発している。26日の取引終了後、子会社である安評センターが三重大学と「ゼブラフィッシュ創薬における基盤技術研究」に関する共同研究契約を締結すると発表しており、好材料視されている。
ゼブラフィッシュは、近年になって脊椎動物のモデル実験動物として用いられるようになった体長5センチメートル程度の小型熱帯魚。三重大学はゼブラフィッシュによるヒト疾患モデルなどに関連した特許を有していることから、安評センターでは三重大学に研究員を派遣し、ゼブラフィッシュ創薬に関する高付加価値サービス提供の実現に向けた新技術の習得及び基礎研究開発を共同で行うとしている。なお、同件による23年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
ゼブラフィッシュは、近年になって脊椎動物のモデル実験動物として用いられるようになった体長5センチメートル程度の小型熱帯魚。三重大学はゼブラフィッシュによるヒト疾患モデルなどに関連した特許を有していることから、安評センターでは三重大学に研究員を派遣し、ゼブラフィッシュ創薬に関する高付加価値サービス提供の実現に向けた新技術の習得及び基礎研究開発を共同で行うとしている。なお、同件による23年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS