インフォコムが大幅反発、国内有力証券が目標株価を引き上げ
インフォコム<4348>が大幅反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が20日付で、投資判断「オーバーウエート」を継続し、目標株価を4600円から4800円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同社の電子コミック四半期別有料会員数は203万人(22年9月末)と、7四半期ぶりにピーク更新しており、同証券では今後も増加トレンドが続くと予想。背景には、自社作品の拡充、効率的な広告などの顧客獲得策の奏功やマンガ海賊版サイト影響の軽減があるとみており、これら事業環境の好転が見込まれることから新たな上昇トレンドに入ると想定している。また、同証券の従来想定を上回るネットビジネス(電子コミック)売上高予想の上方修正によりネットビジネスの利益予想を増額しており、24年3月期から27年3月期の営業利益予想を4期ともに上方修正している。
出所:MINKABU PRESS
同社の電子コミック四半期別有料会員数は203万人(22年9月末)と、7四半期ぶりにピーク更新しており、同証券では今後も増加トレンドが続くと予想。背景には、自社作品の拡充、効率的な広告などの顧客獲得策の奏功やマンガ海賊版サイト影響の軽減があるとみており、これら事業環境の好転が見込まれることから新たな上昇トレンドに入ると想定している。また、同証券の従来想定を上回るネットビジネス(電子コミック)売上高予想の上方修正によりネットビジネスの利益予想を増額しており、24年3月期から27年3月期の営業利益予想を4期ともに上方修正している。
出所:MINKABU PRESS