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来週の為替相場見通し=米経済指標を注視する展開に

 来週の外国為替市場のドル円相場は、米経済指標を注視する展開が見込まれる。予想レンジは1ドル=136円00~138円50銭。

 今週は、米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、ターミナルレート(政策金利の到達点)の見通しは従来の4.6%から5.1%に引き上げられた。市場には、金融引き締めは長期化するとの見方も強まるなか、FOMC通過でいったん利益確定売りに下落したドルは一時138円台まで上昇するなど値を戻している。ただ、米11月小売売上高が予想に達せず景気後退懸念が強まるなか、強弱観が対立する展開も見込まれる。クリスマスを前に海外投資家は、徐々に市場参加者は細りそうだが、米経済指標を注視する展開は続きそうだ。来週は20日に米11月住宅着工件数、21日に米12月消費者信頼感指数、23日に米11月個人消費支出(PCEデフレーター)、同耐久財受注などが発表される。国内では、19~20日に日銀金融政策決定会合が開催される。また、23日には11月消費者物価指数(CPI)が発表される。




出所:MINKABU PRESS

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