Jテック・Cは8連騰でストップ高人気、次世代半導体加工技術に注目集まる
ジェイテックコーポレーション<3446>がストップ高人気。きょうで8連騰となるが、上げ足を一気に加速し一時値幅制限上限の500円高は3005円まで上値を伸ばした。理化学研究所向けを中心に超高精度X線集光ミラーを納入するほか、自動細胞培養装置などの理化学機器の製造も行っている。
同社の超高精度X線集光ミラーはオランダのASMLが開発を進める次世代EUV露光装置向けで今後採用される可能性がある。また、同社は装置メーカーとしての実績を生かし、同社独自のCARE加工技術を駆使した次世代半導体ウエハー研磨装置の開発を進め既に技術面では開発に漕ぎ着けており、グローバル・ニッチトップ商品として今後の期待を担っている。今週は14日からきょうまでの日程で、東京ビッグサイトで開催されている「SEMICON Japan 2022」で、同社の半導体向け超精密加工技術や加工装置の紹介を行っていることも思惑も高めた。株式需給面では前週末時点で外資系証券を通じた貸株調達による空売りが急増していたこともあり、踏み上げ相場の色を強めている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年12月16日 14時10分
同社の超高精度X線集光ミラーはオランダのASMLが開発を進める次世代EUV露光装置向けで今後採用される可能性がある。また、同社は装置メーカーとしての実績を生かし、同社独自のCARE加工技術を駆使した次世代半導体ウエハー研磨装置の開発を進め既に技術面では開発に漕ぎ着けており、グローバル・ニッチトップ商品として今後の期待を担っている。今週は14日からきょうまでの日程で、東京ビッグサイトで開催されている「SEMICON Japan 2022」で、同社の半導体向け超精密加工技術や加工装置の紹介を行っていることも思惑も高めた。株式需給面では前週末時点で外資系証券を通じた貸株調達による空売りが急増していたこともあり、踏み上げ相場の色を強めている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年12月16日 14時10分