triplaは朝高後に値を消す、23年10月期は大幅増益予想も上値重い
tripla<5136>は朝高後、値を消す展開。同社は13日取引終了後に発表した、23年10月期業績は、売上高が前期比43.7%増の11億7400万円、営業利益は同3.1倍の2億5500万円となる見通しを明らかにした。コロナ禍からの立ち直りで、宿泊業界の回復などが見込まれている。また、22年10月期業績も売上高、営業損益ともに従来予想を上回って着地した。同社は、11月25日に東証グロース市場に株式上場した直近IPO企業で、宿泊システム「tripla Book」やAIチャットボットシステム「tripla Bot」を提供している。経済再開に伴う旅行需要の復活に期待が高まるが、株価の高値圏では利益確定売りが優勢な展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
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