外為サマリー:137円00銭台で推移、ビッグイベント控え様子見も
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=137円00銭前後と前週末午後5時時点に比べ60銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=144円07銭前後と同2銭程度のユーロ安・円高と横ばい圏で推移している。
ドル円は、午後2時10分過ぎに一時137円10銭台まで上昇する場面があったが、午後にかけては136円後半を中心とする一進一退が続いた。先週末9日に発表された米11月卸売物価指数(PPI)は市場予想を上回り、ドル買いが優勢となった。ただ、137円前後からは売りが出て上値は重くなった。今週は13日に米11月消費者物価指数(CPI)、13~14日に米連邦公開市場委員会(FOMC)とビッグイベントが予定されており、市場では様子見姿勢も強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0516ドル前後と同0.0050ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午後2時10分過ぎに一時137円10銭台まで上昇する場面があったが、午後にかけては136円後半を中心とする一進一退が続いた。先週末9日に発表された米11月卸売物価指数(PPI)は市場予想を上回り、ドル買いが優勢となった。ただ、137円前後からは売りが出て上値は重くなった。今週は13日に米11月消費者物価指数(CPI)、13~14日に米連邦公開市場委員会(FOMC)とビッグイベントが予定されており、市場では様子見姿勢も強まっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0516ドル前後と同0.0050ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS