Bガレージが一時11%超す上昇、10月中間期最終益は計画下振れも悪材料出尽くしとの受け止め
ビューティガレージ<3180>が急伸し、上昇率は一時11%を超えた。8日取引終了後、23年4月期第2四半期累計(5~10月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比10.2%増の126億4400万円、最終利益は同7.8%増の3億4800万円だった。会社側の計画を下振れて着地したものの、決算発表前に同社株は軟調に推移していたこともあって、悪材料出尽くしと受け止めた買いが入ったようだ。
国内外の理美容室などに向けた通販サイトを運営する物販事業では、円安や原材料・輸送費の高騰による原価率の悪化という課題に直面しながらも、価格転嫁や販管費の圧縮などに注力し増収増益となった。23年4月期の通期の業績予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
国内外の理美容室などに向けた通販サイトを運営する物販事業では、円安や原材料・輸送費の高騰による原価率の悪化という課題に直面しながらも、価格転嫁や販管費の圧縮などに注力し増収増益となった。23年4月期の通期の業績予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS