トミタ電機はウリ気配、足もと業績悪を嫌気
トミタ電機<6898>はウリ気配。8日の取引終了後に23年1月期第3四半期累計(2~10月)の決算を発表し、営業利益は前年同期比30.2%増の1億8800万円となった。ただ、直近8~10月期をみると四半期ベースで大幅減益となっており、足もとの業績悪を嫌気した売りが出ているようだ。
2~10月期の売上高は同25.0%増の16億1700万円だった。中国市場の情報通信関連が在庫調整により受注が鈍化したものの、電気自動車(EV)向けが順調に推移した。また、日本国内では産業機器向けや半導体製造装置向けの需要が引き続き堅調だった。なお、通期見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2~10月期の売上高は同25.0%増の16億1700万円だった。中国市場の情報通信関連が在庫調整により受注が鈍化したものの、電気自動車(EV)向けが順調に推移した。また、日本国内では産業機器向けや半導体製造装置向けの需要が引き続き堅調だった。なお、通期見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS