ACSLは5連騰と気を吐く、日本郵便などと大型物流ドローン開発し23年度以降実用化へ
ACSL<6232>が全体下げ相場に抗して5連騰と気を吐いている。一時95円高の1995円まで駆け上がる場面があった。ドローン専業メーカーで画像処理技術を用いたソリューションを強みとしている。国土交通省が5日、ドローンの機体が操縦者に視認できない状態でも住宅地などで飛ばせるよう規制を緩和したが、同社はこれに合わせ、同日にドローンの型式認証制度において第一種型式認証申請を行ったことを発表し、関連有力株としてマーケットの視線を集めた。そして返す刀で、6日取引終了後には日本郵便と日本郵政キャピタルと共同で大型物流ドローンの新機体を発表、23年度以降の配送実用化を目指す方針にあり、これが投資資金の流入を後押ししている。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年12月07日 09時58分
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年12月07日 09時58分