泉州電が後場上げ幅を拡大、22年10月期業績は計画上振れで着地
泉州電業<9824>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、集計中の22年10月期連結業績について、売上高が1080億円から1136億円(前の期比22.9%増)へ、営業利益が64億円から74億円(同56.0%増)へ、純利益が46億円から53億円(同47.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
電線の主材料である銅価格の上昇に伴う建設・電販向け売上高の増加や半導体製造設備向け需要の増大、自動車・工作機械向け需要の回復による利益の増加などが要因。また、子会社業績が好調だったことも寄与した。なお、業績上振れに伴い、期末配当を60円から80円にすると発表。年間配当は140円(前の期90円)となる。
出所:MINKABU PRESS
電線の主材料である銅価格の上昇に伴う建設・電販向け売上高の増加や半導体製造設備向け需要の増大、自動車・工作機械向け需要の回復による利益の増加などが要因。また、子会社業績が好調だったことも寄与した。なお、業績上振れに伴い、期末配当を60円から80円にすると発表。年間配当は140円(前の期90円)となる。
出所:MINKABU PRESS