ダイコク電が急反発、23年3月期業績及び配当予想を上方修正
ダイコク電機<6430>が急反発し年初来高値を更新している。5日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を265億円から290億円(前期比18.9%増)へ、営業利益を11億円から18億5000万円(同55.3%増)へ、純利益を8億5000万円から13億円(同5.9%増)へ上方修正し、あわせて30円を予定していた期末配当を50円へ引き上げると発表したことが好感されている。
11月21日からスマート遊技機の市場投入がパチンコホールで順調に始まり、今後も情報システム事業においてスマート遊技機に必要なユニット「VEGASIA」など製品の販売が継続できる見通しが立ったことが要因としている。なお、年間配当予想は60円(前期60円)となる。
出所:MINKABU PRESS
11月21日からスマート遊技機の市場投入がパチンコホールで順調に始まり、今後も情報システム事業においてスマート遊技機に必要なユニット「VEGASIA」など製品の販売が継続できる見通しが立ったことが要因としている。なお、年間配当予想は60円(前期60円)となる。
出所:MINKABU PRESS