トリプルアイズ---AIZE Breath、全日本トラック協会の安全装置等導入促進助成事業対象機器に選定
トリプルアイズ<5026>は1日、アルコール検知AIクラウドシステム「AIZE Breath」が、全日本トラック協会の安全装置等導入促進助成事業における対象機器に選定されたことを発表。
同協会は、事業用トラックの交通事故ゼロを目指すため、安全に資する装置等の普及を図る助成事業を行なっている。
AIZE Breathは、環境優良車普及機構より助成対象機器に選定されている。ドライバーの顔画像をAIが認証しアルコール検査結果をクラウドシステムに記録するシステムである。自動記録かつ一元管理で業務工数を大幅に削減できる。ハンディタイプは、場所を選ばずアルコールチェックをすることができる。運転日報をスマホから入力できる機能も近日搭載予定である。
Gマーク認定事業所が導入する場合にのみ対象となり、対象装置ごとに機器取得価格の1/2(上限2万円)が助成される。
《SI》
提供:フィスコ