外為サマリー:138円50銭前後で推移、中国ゼロコロナ政策緩和への思惑も
29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=138円52銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=143円88銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前10時10分過ぎに139円30銭台までドルが上昇する場面があったが、午後にかけては138円50銭前後へ軟化した。市場には、中国のゼロコロナ政策が緩和されるのではないか、という思惑が浮上。中国や香港市場で株価が上昇するなか、人民元は堅調に推移。人民元買い・ドル売りの流れのなか、円は買われる動きが出ている様子だ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0386ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前10時10分過ぎに139円30銭台までドルが上昇する場面があったが、午後にかけては138円50銭前後へ軟化した。市場には、中国のゼロコロナ政策が緩和されるのではないか、という思惑が浮上。中国や香港市場で株価が上昇するなか、人民元は堅調に推移。人民元買い・ドル売りの流れのなか、円は買われる動きが出ている様子だ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0386ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS