FRONTEOはカイ気配スタートで4連騰、同社の自動分類・審査AIシステムを中外製薬が導入
FRONTEO<2158>はカイ気配スタートで4連騰、ここ継続的な資金流入が観測されていたが、きょうは一気に上げ足を加速している。人工知能(AI)を活用したリーガルテック事業を主力とするが、AI技術を横軸展開し医療などライフサイエンス部門も開拓している。28日取引終了後に自動分類・審査AIシステム「Mekiki」が中外製薬<4519>で導入されたことを発表、同システムはAIを用いて製薬企業や医療機関などで取り扱われる疾患情報や特許情報、医薬品の安全性情報などの確認作業を支援するもので、今後も需要開拓が期待される。これを材料視する買いを誘導している。
出所:MINKABU PRESS
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