タカショーが反落、23年1月期業績予想を一転減益予想へ下方修正
タカショー<7590>が反落している。前週末25日の取引終了後、23年1月期の連結業績予想について、売上高を232億400万円から208億8000万円(前期比0.5%増)へ、営業利益を15億6800万円から8億1000万円(同45.1%減)へ、純利益を11億8400万円から7億3000万円(同27.1%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
第3四半期までの時点で海外事業で物価高騰に伴う買い控えの影響を受けたほか、米国での外出規制の緩和により海外旅行やアウトドアへの関心が高まり、一時的にホームセンター・ガーデンセンターにおける集客が低迷したことが要因。また、買い控えなどの影響で、店舗の在庫過多による在庫調整から取引先との納期調整が発生し急激な消費減少となったことも響いた。
同時に発表した第3四半期累計(1月21日~10月20日)決算は、売上高158億8400万円(前年同期比0.5%減)、営業利益6億1900万円(同55.7%減)、純利益6億2900万円(同37.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
第3四半期までの時点で海外事業で物価高騰に伴う買い控えの影響を受けたほか、米国での外出規制の緩和により海外旅行やアウトドアへの関心が高まり、一時的にホームセンター・ガーデンセンターにおける集客が低迷したことが要因。また、買い控えなどの影響で、店舗の在庫過多による在庫調整から取引先との納期調整が発生し急激な消費減少となったことも響いた。
同時に発表した第3四半期累計(1月21日~10月20日)決算は、売上高158億8400万円(前年同期比0.5%減)、営業利益6億1900万円(同55.7%減)、純利益6億2900万円(同37.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS