東芝が後場に下げ転換、JIP連合の買収総額巡る報道で
東芝<6502>が後場に下げに転じた。経営再建案に関して優先交渉権を持つ日本産業パートナーズ(JIP)による企業連合が、東芝の買収総額の引き下げを検討していると24日に伝わった。買収時に株価に上乗せされるプレミアムを巡る期待が修正される格好となり、売りが膨らんだ。
報道によると、直近の決算発表を受け、企業連合内で従来の東芝の企業価値評価は適切ではないとの見方が出たという。また買収に向けた資金については、融資条件を巡るJIP連合と銀行との交渉は現在も続いているとしている。
東芝を巡っては、共同通信が22日、JIPが非上場後に企業価値を高め、5年程度での再上場を検討していることが分かったと報じていた。
出所:MINKABU PRESS
報道によると、直近の決算発表を受け、企業連合内で従来の東芝の企業価値評価は適切ではないとの見方が出たという。また買収に向けた資金については、融資条件を巡るJIP連合と銀行との交渉は現在も続いているとしている。
東芝を巡っては、共同通信が22日、JIPが非上場後に企業価値を高め、5年程度での再上場を検討していることが分かったと報じていた。
出所:MINKABU PRESS