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米国株見通し:底堅い値動きか、FOMC議事要旨を材料視


(13時50分現在)

S&P500先物      4,001.30(-2.3)
ナスダック100先物  11,702.60(-22.2)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は5ドル高。米10年債利回りは低下し、本日の米株式市場はもみ合いとなりそうだ。


22日の主要3指数は反発。緩やかに上げ幅を拡大し高値付近で引け、ダウは397ドル高の34098ドルと3カ月ぶりの高水準に浮上した。景気動向が注目されるなか、家電量販店のベストバイが業績見通しを上方修正し、消費の拡大を期待した買いが相場をけん引。連邦準備制度理事会(FRB)当局者の引き締めに関する見解は想定内にとどまり、長期金利は低下した。それを受けハイテク関連への買いが強まり、指数は強含んだ。


本日は底堅い値動きか。中国での新型コロナウイルスまん延で世界経済への影響が懸念され、利益確定売りが出やすい地合いとなりそうだ。ただ、直近の企業決算で全般的に小売り大手の好業績が目立ち、消費の持ち直しを期待した買いは続く可能性があろう。一方、今月開催された連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨はタカ派的なトーンがすでに織り込まれた。引き締めに関し新たな材料がみられなければ、買い材料になるとみる。

《TY》

 提供:フィスコ

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