Waqooがはカイ気配スタート、業務提携先との新規事業を材料視
Waqoo<4937>はカイ気配スタート。前週末18日取引終了後、22年9月期の連結決算の発表にあわせ、23年9月期の業績予想を開示した。売上高は前期比34.4%減の17億9100万円と減収を見込む半面、最終損益は1億2200万円の黒字(前期は6100万円の赤字)を計画する。更に、業務提携するSBCメディカルグループ(横浜市戸塚区)と、血液由来加工・脂肪由来幹細胞加工の受託サービスを全国で展開するとも発表しており、これらを材料視した買いが入ったようだ。
前期は主力事業のD2C事業で新規顧客獲得の単価が高騰し、競争環境が激化した。在庫の滞留で商品評価損を計上したこともあって、3800万円の黒字と計画していた最終損益は赤字での着地となった。今期はSBCメディカルグループとの提携を通じ、コラボレーション商品の販売や血液由来加工・脂肪由来幹細胞加工の受託サービスを推進。新たなビジネスモデル構築の布石を打つとしている。
出所:MINKABU PRESS
前期は主力事業のD2C事業で新規顧客獲得の単価が高騰し、競争環境が激化した。在庫の滞留で商品評価損を計上したこともあって、3800万円の黒字と計画していた最終損益は赤字での着地となった。今期はSBCメディカルグループとの提携を通じ、コラボレーション商品の販売や血液由来加工・脂肪由来幹細胞加工の受託サービスを推進。新たなビジネスモデル構築の布石を打つとしている。
出所:MINKABU PRESS