外為サマリー:140円40銭前後で推移、米PPI発表控え様子見も
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=140円37銭前後と前日午後5時時点に比べ90銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=145円03銭前後と同90銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、140円40銭前後での一進一退。朝方発表された7~9月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率換算で1.2%減と市場予想(1.1%増)を下回り、ドル買い・円売り要因となった。この発表を受けドル高へややレンジを切り上げた。その後は、午後1時過ぎに一時140円60銭近辺まで値を上げる場面もあったが、上値は重く140円前半での値動きが続いた。今晩は米10月卸売物価指数(PPI)の発表が予定されており、その結果を確かめたい、との見方も出ている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0332ドル前後と同0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、140円40銭前後での一進一退。朝方発表された7~9月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率換算で1.2%減と市場予想(1.1%増)を下回り、ドル買い・円売り要因となった。この発表を受けドル高へややレンジを切り上げた。その後は、午後1時過ぎに一時140円60銭近辺まで値を上げる場面もあったが、上値は重く140円前半での値動きが続いた。今晩は米10月卸売物価指数(PPI)の発表が予定されており、その結果を確かめたい、との見方も出ている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0332ドル前後と同0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS