帝国電はカイ気配、今期上方修正や増配に加え自社株買いの発表も
帝国電機製作所<6333>はカイ気配。前週末11日の取引終了後に23年3月期業績予想の上方修正を発表。売上高を247億4000万円から267億3000万円(前期比20.2%増)、営業利益を29億4000万円から44億8000万円(同79.6%増)へ引き上げており、これを好感した買いが膨らんでいる。
ポンプ事業が伸びていることに加え、中国の好調な受注環境を背景とした採算性改善が収益を押し上げる。為替影響も寄与する見込み。あわせて、年間配当予想を58円から116円(前期50円)に大幅増額した。同時に発表した4~9月期決算は、売上高が129億900万円(前年同期比26.8%増)、営業利益が22億8800万円(同2.2倍)だった。
上限を80万株(発行済み株数の4.3%)、または12億円とする自社株買いの実施も発表した。取得期間は11月14日から来年7月31日まで。
出所:MINKABU PRESS
ポンプ事業が伸びていることに加え、中国の好調な受注環境を背景とした採算性改善が収益を押し上げる。為替影響も寄与する見込み。あわせて、年間配当予想を58円から116円(前期50円)に大幅増額した。同時に発表した4~9月期決算は、売上高が129億900万円(前年同期比26.8%増)、営業利益が22億8800万円(同2.2倍)だった。
上限を80万株(発行済み株数の4.3%)、または12億円とする自社株買いの実施も発表した。取得期間は11月14日から来年7月31日まで。
出所:MINKABU PRESS