外為サマリー:145円70銭前後で推移、米中間選挙の開票進む
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=145円77銭前後と前日午後5時時点に比べ90銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=146円77銭前後と同5銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、145円半ばでの一進一退が続くが、午後に入りややドル買い・円売りが優勢となり145円70銭台に上昇した。米中間選挙は開票が進められており、下院は共和党が優勢だが、上院は接戦と事前の予想通りの展開となっている。米政権と議会の多数派の政党が異なる「ねじれ」が生ずることは相場に織り込まれているが、10日に米10月消費者物価指数(CPI)の発表も予定されており、積極的な売買は手掛けにくい状況が続いている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0068ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、145円半ばでの一進一退が続くが、午後に入りややドル買い・円売りが優勢となり145円70銭台に上昇した。米中間選挙は開票が進められており、下院は共和党が優勢だが、上院は接戦と事前の予想通りの展開となっている。米政権と議会の多数派の政党が異なる「ねじれ」が生ずることは相場に織り込まれているが、10日に米10月消費者物価指数(CPI)の発表も予定されており、積極的な売買は手掛けにくい状況が続いている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0068ドル前後と同0.0060ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS