東京株式(寄り付き)=買い優勢、米株高に追随も上値に重さ
9日の東京株式市場はやや買い優勢で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比12円高の2万7884円と続伸。
前日の米国株市場では、中間選挙後の株高アノマリーを先取りする形でNYダウが300ドルを超える上昇をみせ、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数もプラス圏を確保したことから、東京市場でも買いが先行する形となっている。ただ、NYダウは一時500ドルを超える上昇を示した後急速に伸び悩んだほか、ナスダック指数は一時マイナス圏に沈むなど不安定な値動きだった。東京市場では前日までの2営業日で日経平均が670円あまりの上昇をみせていたこともあり、目先利益確定の売りや戻り売り圧力も意識されるなか上値は重い状況となっている。
出所:MINKABU PRESS
前日の米国株市場では、中間選挙後の株高アノマリーを先取りする形でNYダウが300ドルを超える上昇をみせ、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数もプラス圏を確保したことから、東京市場でも買いが先行する形となっている。ただ、NYダウは一時500ドルを超える上昇を示した後急速に伸び悩んだほか、ナスダック指数は一時マイナス圏に沈むなど不安定な値動きだった。東京市場では前日までの2営業日で日経平均が670円あまりの上昇をみせていたこともあり、目先利益確定の売りや戻り売り圧力も意識されるなか上値は重い状況となっている。
出所:MINKABU PRESS