三井倉HDは年初来高値更新、23年3月期業績予想と期末配当計画を上方修正
三井倉庫ホールディングス<9302>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は4日取引終了後、23年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益の見通しを従来の225億円から245億円(前期比5.5%減)に引き上げたことが好感されているようだ。
営業収益予想も従来の3000億円から3050億円(同1.3%増)に上方修正。足もとでフォワーディング業務の取り扱いが増加していることや、物流ソリューション営業を積極的に行うことで新規顧客の獲得及び既存顧客の受託範囲が拡大していることなどが主な要因だとしている。
あわせて、期末配当を従来計画比17円増額の109円にする方針も発表。これにより、中間配72円とあわせた年間配当は181円(前期は中間配35円、期末配94円の計129円)となる。
出所:MINKABU PRESS
営業収益予想も従来の3000億円から3050億円(同1.3%増)に上方修正。足もとでフォワーディング業務の取り扱いが増加していることや、物流ソリューション営業を積極的に行うことで新規顧客の獲得及び既存顧客の受託範囲が拡大していることなどが主な要因だとしている。
あわせて、期末配当を従来計画比17円増額の109円にする方針も発表。これにより、中間配72円とあわせた年間配当は181円(前期は中間配35円、期末配94円の計129円)となる。
出所:MINKABU PRESS