商船三井が強含み、今3月期最終利益予想を11.5%増に上方修正
商船三井<9104>が強含み。正午に23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正し、これを好感した買いが入った。
売上高は1兆4700億円から1兆6000億円(前期比26.1%増)、営業利益は700億円から860億円(同56.3%増)、最終利益は7000億円から7900億円(同11.5%増)に見直した。
円安効果に加え、ドライバルク事業やエネルギー事業、製品輸送事業について堅調な市況を反映し、それぞれ収益の見通しを引き上げた。今期の年間配当予想は500円から550円に増額修正した。前期は1対3の株式分割前で年間1200円だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は1兆4700億円から1兆6000億円(前期比26.1%増)、営業利益は700億円から860億円(同56.3%増)、最終利益は7000億円から7900億円(同11.5%増)に見直した。
円安効果に加え、ドライバルク事業やエネルギー事業、製品輸送事業について堅調な市況を反映し、それぞれ収益の見通しを引き上げた。今期の年間配当予想は500円から550円に増額修正した。前期は1対3の株式分割前で年間1200円だった。
出所:MINKABU PRESS