パイオラックが後場マイナスに転じる、上期業績は計画下振れで着地
パイオラックス<5988>が後場マイナスに転じている。午後1時ごろ、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が300億円から277億円(前年同期比1.1%減)へ、営業利益が24億円から16億円(同46.6%減)へ、純利益が20億7000万円から14億円(同44.6%減)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。
新型コロナウイルス感染症による上海ロックダウンの影響に加えて、世界的な半導体需要のひっ迫により得意先の自動車メーカー各社の減産が顕著となったことが要因。また、材料の供給問題・価格高騰や輸送コストの増加、円安やウクライナ問題に端を発した電力料などのエネルギーコストの上昇なども利益を圧迫したという。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症による上海ロックダウンの影響に加えて、世界的な半導体需要のひっ迫により得意先の自動車メーカー各社の減産が顕著となったことが要因。また、材料の供給問題・価格高騰や輸送コストの増加、円安やウクライナ問題に端を発した電力料などのエネルギーコストの上昇なども利益を圧迫したという。
出所:MINKABU PRESS