日本M&Aは反発、成約数回復に向かい上期業績は計画上振れ
日本M&Aセンターホールディングス<2127>は反発している。24日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の170億円から200億円(前年同期比14.6%減)へ、営業利益が72億円から79億円(同31.6%減)へ、純利益が50億4000万円から50億8000万円(同35.0%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好材料視されている。
21年12月に発覚した売り上げ計上における不正から、再発防止策の実効性を高める内部統制強化に重点を置いた施策に取り組み、足もとでグループの営業活動は再興に向けて加速しつつあり、成約数が前期並みに回復してきたことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
21年12月に発覚した売り上げ計上における不正から、再発防止策の実効性を高める内部統制強化に重点を置いた施策に取り組み、足もとでグループの営業活動は再興に向けて加速しつつあり、成約数が前期並みに回復してきたことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS