ダイハツデ下落、通期上方修正で材料出尽くしも売り一巡後は押し目買い
ダイハツディーゼル<6023>は下落。前週末21日の取引終了後に23年3月期業績予想の上方修正を発表したものの、直近の4~6月期決算で大幅増益を達成し株価水準を切り上げていただけに、目先材料出尽くし感から利益確定の売りが優勢となっているようだ。ただ、売り一巡後は押し目買いが入り、下げ渋る動きをみせている。
今回の通期上方修正では、売上高を650億円から710億円(前期比23.3%増)へ、営業利益を27億円から30億円(同43.4%増)へ引き上げた。想定よりも円安が進んでいることや、新型コロナウイルス感染拡大に伴う移動制限の緩和により海外でメンテナンス関連の需要が増加していることが業績を押し上げる。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年10月24日 10時53分
今回の通期上方修正では、売上高を650億円から710億円(前期比23.3%増)へ、営業利益を27億円から30億円(同43.4%増)へ引き上げた。想定よりも円安が進んでいることや、新型コロナウイルス感染拡大に伴う移動制限の緩和により海外でメンテナンス関連の需要が増加していることが業績を押し上げる。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年10月24日 10時53分