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米国株見通し:上げ渋りか、金利高ならハイテク売りに警戒


(13時50分現在)

S&P500先物      3,748.10(+28.1)
ナスダック100先物  11,266.50(+118.8)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は170ドル高。米長期金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


18日の主要3指数は続伸。上げ幅を縮小しながらもプラスを維持し、ダウは337ドル高の30523ドルと2日連続で上値を伸ばした。この日発表されたゴールドマン・サックスの企業決算で純金利収入の増加や事業再編が好感され、金融株を押し上げた。また、ロッキード・マーチンの業績改善も上昇相場に寄与。ただ、金融引き締め加速への思惑が広がり、金利先高観でハイテクへの買いは抑制され指数は失速する場面もあった。


本日は上げ渋りか。企業決算が材料視されるなか、金融セクターは業績悪化の懸念は後退し買いは継続。今晩はアルコアやIBMなど有力企業が注目され、テスラは思惑的な売り買いが交錯しよう。一方、18日の設備稼働率は前回より強く、インフレ加速への警戒感が広がりやすい。11月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利上げ観測から長期金利の先高観は継続し、ハイテク関連への売りが指数を押し下げる可能性もあろう。

《TY》

 提供:フィスコ

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